鉄分の過剰摂取が引き起こす危険な副作用の症状とは?

鉄分の過剰摂取による副作用は何があるのか?

鉄分を過剰摂取してしまうと副作用が
みられる場合があります。

鉄分不足による貧血は女性に多くみられるため、
鉄分サプリなどで補給されいる方は多いと思います。

鉄分は普段の食事では熱に弱くて体内への吸収率が
極端に低いので鉄分サプリを活用するのはとても
有効なんですよね。

ですが、鉄分を過剰摂取してしまうと以下の様な
副作用がみられるので注意が必要です。

●鉄分の過剰摂取による副作用

・胃腸障害
症状としては吐き気、嘔吐、下痢などがみられます。

・血色素症
過剰摂取された鉄は体中の様々な箇所に蓄積されて
皮膚の色素沈着などを引き起こします。

・ヘモクロマトーシス
体内貯蔵鉄が異常に増加して肝臓、すい臓、心臓
などの臓器に障害をもたらし脱毛や性機能障害などの
症状がみられます。

また、発症するまでに20年以上も要するのが
特徴的です。

(副作用についてここまで)
鉄分を過剰摂取してしまうと余分な鉄分が体内に
蓄積されて様々な副作用を引き起こします。

症状の中でももっとも多くみられるのが吐き気、
嘔吐、下痢、などの胃腸障害です。

また、胃腸が弱い方は必要量の鉄分でも
一時的に胃腸障害のような症状が出る場合があります。
●鉄分を過剰摂取しないための工夫

普段の鉄分補給を意識した食事では
過剰摂取による副作用を引き起こすことは
ほぼありえません。

というのも、鉄分は前途でもお伝えした
通り体内への吸収は難しく体内で蓄積しようと
しても女性の場合は月経で毎日血液を失ったり
食事の量も少ないからです。

なので病院で処方される鉄剤やサプリなどで
意図的に過剰摂取しない限り副作用を引き起こすのは
不可能に近いと考えます。

また、一気に鉄分を摂取したら効果があると
勘違いされている方が多いようなので注意してください。

鉄分は体の中で必要な量だけが保たれるように
内蔵が働きかけているので一度に鉄分を多く摂った
としても鉄分不足が解消されるわけではありません。

鉄分不足にならないために必要なことは
少量でもしっかり毎日摂り続けることが
とても重要なんです。
●鉄分の過剰摂取の基準とは

成人の一般女性の場合だと1日に必要な鉄分量は
通常で5.5mg、月経期間で9mgです。

推奨値は通常で6.5mgで月経期間は10.5mgと
食事摂取基準では設定されています。

そして過剰摂取の基準となる上限量は「40mg」と
設定されています。

鉄分補給を意識した食事をしても月経期間の
推奨量10.5mgを満たすのも難しいのに対して
上限量の40mgという数値を超えるのは異常な
行動を取らない限り無理だと思います。

なので、鉄分の過剰摂取による副作用を
恐れて鉄分補給を無視することはしないでください。

鉄分不足による体へのリスクのほうがはるかに
高くて危険ですのでね。
●最後に

鉄分の過剰摂取による副作用についてここまで
お伝えしてきましたがどうでしたか?

鉄分不足によって引き起こす症状は疲れが取れにくい
であったりめまいや動悸、冷え性など普段の日常生活に
支障をきたすものばかりです。

食事管理にしろ鉄分サプリを活用するにしろ、
常識的な範囲で取扱えば鉄分の過剰摂取という
事態には陥ることはありません。

なので、安心して鉄分を意識した食事管理を
続けていただければなと思います。